商船三井は2月10日、昨年11月にフィリピン中部を襲った台風被災地支援の継続的な支援のために、コンテナ船による援助物資の無償輸送引き受けを延長すると発表した。
商船三井コンテナ船による救助物資の無償輸送の対象は、政府系機関や政府認定の支援団体などが手配するフィリピン台風被災者向けの救援物資。
輸送形態はコンテナ船(ドライコンテナ)による輸送で、積港は日本国内の直接寄港地で、揚港はマニラ。輸送範囲は積港コンテナヤードから揚港コンテナヤードまで。
引受条件は 出荷人および荷受人の連絡先が明確であり、出発地・到着地での通関手続き、陸上輸送手続きが出荷人および荷受人により確実に手配され、引受期間は、2014年3月末までに積港のコンテナヤードに搬入される物資を対象とする。
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