日通総合研究所は11月22日、ロジゼミシリーズで「セブン-イレブンの物流~No.1コンビニエンスストアの創業時から現在、そして、これからの物流~」を開催する。
セブン-イレブンの物流に対する基本的な考え方、共同配送センターの運営の仕方、情報ネットワークを活用した需給管理など、独自のアイデアで構築された新形態の物流について学ぶ。
■開催概要
日時:11月22日(金)13:30~17:30(受付13:00~)
会場:日本通運本社ビル4階 会議室AB
東京都港区東新橋1-9-3
定員:50名(最少開催人数:20名)
参加料金:1名/20,000円(税込)
対象:流通業界の物流担当者
メーカーの物流担当者
物流事業者
流通業界とのビジネスに関わっている方
■詳細・申込み
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/archives/semi64.html
■プログラム
13:30~13:35 オリエンテーション
13:35~14:05
1.プロローグ
・セブン-イレブン物流の強さ7つの秘訣
・セブン-イレブンの出店政策
・商品別売上
14:05~14:50
2.セブン-イレブン物流の基本コンセプト
・セブン-イレブンの物流に対する考え方
・セブン-イレブン物流の概要
・物流戦略
14:50~15:20
3.共同配送の発展過程
・創業時の課題
・共同配送の構築過程
・今後の共同配送の目指す方向
15:20~16:05
4.「共同配送センター」の全貌
・共同配送の運営形態
・共同配送センターの業務
・運営コストの考え方
16:05~16:50
5.「物流」と「情報システム」の連携
・店舗売上向上の支援体制
・物流と情報システムネットワーク
・需給管理を支える仕組み
16:50~17:20
6.セブン-イレブンの「物流危機管理」
・危機管理対応
・3.11東日本大震災での対応
・災害時対応への対策整備
17:20~17:30
7.質疑応答
■講師プロフィール
●信田 洋二氏(シノダ ヨウジ)
Believe-UP
代表取締役
1964年徳島県生れ。神戸市で成長。
神戸市立工業高等専門学校電気工学科卒業後、1985年鐘紡入社、1995年セブン-イレブン・ジャパン入社。
店舗経営指導員(OFC)並びにディストリクトマネージャー(DM)として、セブン-イレブン約120店舗に対する経営指導を実施。
その後、情報システム本部を経て物流部へ異動し、店舗への配送車両に搭載する「運行・動態管理システム」の移行開発プロジェクト責任者として陣頭指揮を執る。
2010年独立後、流通・小売業、サービス業、ITベンダーなどを対象に、コンサルタントとして活躍。
「月刊コンビニ」「販売革新」「食品商業」(商業界刊)などにて執筆活動も行う。また、コンビニ業界、スーパー、専門店、物流関連企業、IT関連企業などでの社員教育の研修会やセミナー講演など総計100回を超える講演活動も実施。
2013.03「セブン-イレブンの物流研究」(商業界刊)上梓。
■申込み・問い合わせ
(株)日通総合研究所
事務局担当:高田
東京都港区東新橋1-9-3
日通本社ビル8F 日通総研内
TEL:03-6251-3277
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/