商船三井は8月20日、同社が管理するLNG船「エネルギーアドバンス」が、フィリピンのミンダナオ島の東約300kmの海上で、遭難していた漁船(乗組員1名)を発見し、同乗組員を救助したと発表した。
8月17日13時00分(現地時間)、千葉県袖ヶ浦からオーストラリア ダンピアに向けて航行中の「エネルギーアドバンス」が、燃料不足のため漂流していた漁船を発見。
同日13時44分、遭難者1名を救助。8月18日13時55分、フィリピン当局に遭難者を引き渡した。
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