古河電工の子会社古河ASは5月21日、ワイヤーハーネスの生産体制を増強するため、2012年10月に操業を開始した、フィリピン・バタンガス州のFALP社に新工場を建設すると発表した。
新工場は、約2万㎡の建屋を建設し、2014年1月に操業を開始する。
FALPでの2015年までの投資額累計は約50億円。また、人員についても2014年末までに約5000人体制とする予定だ。
■新工場概要
投資金額:2015年までに 約25億円 (建物、設備など)
生産品目:自動車用ワイヤーハーネス
工場稼働:2014年1月予定
敷地面積:約7万㎡
建物面積:約2万㎡
NXモロッコ/環境、労働安全衛生マネジメントシステム認証取得