日本通運とダイセーエブリー二十四は3月22日、国内外の低温物流事業で戦略的な業務提携契約を締結すると発表した。
両社は業務提携による取り組みとして、日本国内と上海での定温物流サービスを拡大するとともに、タイ・インドネシアなどの東南アジア新興国や欧米での低温物流にも対応する。
複数の温度帯による国際一貫輸送サービスの共同開発など、より高次・広範囲なコールドチェーンの構築に取り組んでいく。
ダイセーエブリー二十四は、チルド食品を中心とした24時間365日対応の低温物流サービスを主要事業としている。