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東洋ビジネスエンジ/グローバルSCM向けサービスをSaaSで

2013年03月22日/生産

東洋ビジネスエンジニアリング(以下:B-EN-G)は3月21日、新サービス「Business b-ridge」をクラウド環境であるMicrosoft Windows Azure上で構築し、4月1日から提供開始すると発表した。

データ作成、文書作成、情報交換といった業務から企業や組織の枠を超えた創造的コラボレーションを実現するためのサービスで、第一弾として、製造業のグローバルSCM・受委託業務向けの「サプライチェーンコラボレーション」と、品質保証業務向けの「品質保証コラボレーション」の2つの業務アプリケーションを提供する。

サプライチェーンコラボレーションは、販売業と製造所での納期調整、書類授受、実績報告とトラッキングを行う。生産発注計画の立案、枠取り納期調整を行う。

また、月次生産発注と納期回答、製造進捗報告と支給品の送付・成績書の授受、事前出荷通知、出荷指示と出荷実績報告などを社内コミュニケーションと、対取引先コミュニケーションを分離して表示する。

Business b-ridgeは日本マイクロソフト社のWindows Azureを稼働環境に選択し、SaaSとして提供。より万全なセキュリティ確保のため、Windows Azureの基本サービスにB-EN-G独自の機能を加え、二重、三重の対策を施している。

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