QVCジャパンは12月25日、千葉県佐倉市の商品センター屋上一部に太陽光発電装置を設置し、2013年3月より発電を開始すると発表した。
<QVC商品センター太陽光発電モジュール設置イメージ>
商品センターを構成する4棟の建物のうち、太陽光発電システムの設置が可能な自動パレット倉庫棟の屋上に最大出力350kWとなる1470枚の太陽電池モジュールを設置する。
発電した電力は全て、固定価格買取制度により、電力会社へ売電する。
同社は、千葉県佐倉市の約14万㎡の敷地に、延床面積約8万9000㎡の商品センターを保有し、年間約800万ケースを出荷している。
年間予想発電力量は約348,000kwhで、環境貢献度は、年間約106トンのCO2削減効果が見込んでいる。