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航空貨物運送協会/10月の輸出は重量ベースで7.29%減

2012年11月22日/調査・統計

航空貨物運送協会が11月21日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万4062件(前年同月比1.08%減)、重量ベースでは7301万7068kg(7.29%減)となった。

輸入件数は23万7885件(5.17%増)、重量ベースでは9109万3502㎏(3.99%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万726件(3.50%減)、重量は1508万8321㎏(9.46%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万5052件(10.73%減)、重量は1156万4245㎏(30.53%減)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万8284件(1.66%増)、重量は4636万4502㎏(2.01%増)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は16万297(5.18%増)、重量は5981万6889㎏(0.98%増)、名古屋など中部の件数は2万2912件(5.96%増)、重量は714万7856kg(10.15%減)。

関西空港など関西の件数は4万6989件(3.62%増)、重量は2129万5135㎏(0.40%増)。九州の件数は7687件(12.88%増)、重量は300万5907㎏(11.82%増)だった。

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