日本通運が10月31日に発表した2013年3月期の第2四半期業績は、売上高7987億4200万円(前年同期比0.4%減)、営業利益157億4300万円(13.0%増)、経常利益206億1600万円(8.0%増)、当期利益11,3億1500万円(13.3%増)だった。
運送セグメントのうち、国内会社は、複合事業、重量品建設、航空、海運の各セグメントでは減収となったが、警備輸送セグメントは増収。
海外会社は、欧州セグメント、東アジアセグメントでは減収だったが、米州セグメント、南アジア・オセアニアセグメントでは増収だった。
販売セグメントでは、石油販売数量の増加等により増収となった。
通期は、1兆6100億円(1.1%減)、営業利益330億円(12.0%減)、経常利益400億円(15.7%減)、当期利益200億円(25.8%減)の見通し。
ロジネットJ/4~12月の売上高2.2%増、営業利益13.3%減