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協和発酵キリン/高崎工場内に、バイオ医薬原薬製造設備を着工

2012年10月20日/生産

協和発酵キリンは10月19日、高崎医薬品工場(高崎市)でHA4棟(バイオ医薬原薬製造設備)を12月に着工すると発表した。

HA4棟には国内最大クラスの組換え動物細胞の培養設備(1万2000L培養槽)と大型カラムを導入した精製設備を設置する。

これまで協和発酵キリンが培ってきたバイオ医薬品の製造技術をフル活用し、大量かつ安定的な製造を実現した。

■施設概要
名称:HA4棟
規模:鉄筋造 4階建
述べ床面積:約3892㎡
投資額:約60億円
用途:バイオ医薬品原薬の製造
竣工予定:2013年第4四半期(10月~12月)
特徴:日本、米国、欧州の三極GMP適合施設。国内最大クラスとなる1万2000Lの動物培養槽とそれに対応する大型カラムを有する。

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