国土交通省は10月12日、北東アジア港湾局長会議と北東アジア港湾シンポジウムを開催し、その結果を発表した。
北東アジア港湾局長会議では、作業部会で「北東アジアにおけるシャーシの相互通行の促進」、「北東アジアにおけるマリーナネットワークの構築」、「港湾料金制度の研究」について引き続き検討が進められるとともに「北東アジアの海上コンテナ輸送におけるRFID活用の促進」が新たに検討テーマに加わることとなった。
北東アジア港湾シンポジウムでは、日中韓の官民の港湾関係者約 250名が集まり、「港湾における地球温暖化対策」及び「港湾開発・利用と地域振興」をテーマに3か国の研究者から発表があった。
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