寺岡精工は、無線デジタル表示器PLTシリーズをリリースした。
<無線デジタル表示器PLTシリーズ>
物流センター内のスペースの効率的な活用や物量の変化にフレキシブルに対応できる無線デジタル表示器の開発を進めていたもので、従来機種に変わる新たな無線デジタル表示器3タイプを提供する。
食品メーカー、食品卸、3PL企業での利用ニーズが高く、同社では、日々の変動が多い分野など関連市場での拡大も進めている。
従来機種よりコンパクトなサイズに変更し、表示桁数を6桁に拡張し、作業効率アップを実現と配送コースや店舗コードの表示桁数も増えるため正確性を確保できる。
無線デジタル表示器で始めて3連タイプを採用し、同一間口に3アイテム同時に作業ができるため、多品種少量の仕分作業現場で活躍が期待できる。
新たに電子ペーパータイプを投入し、数量表示に加えてバーコードや文字の表示もできる。
反転文字の使用でケース(2桁)ボール(2桁)バラ(2桁)の表示方式にも対応ができる。
事務所操作は、ブラウザPC(IE6.0以上)から操作でき、専用仕分けサーバーの他に端末を置く必要なく、データ送受信処理、商品マスタ登録、進捗管理モニタなどが利用できる。
■次世代無線デジタル表示器PLT-1000シリーズ
http://www.teraokaseiko.com/product/buturyuu/matex-a100.html
■問い合わせ
寺岡精工
ロジスティックスソリューション事業部
マテハン機器企画開発グループ
担当:稲野、西本
TEL.03-3752-5411
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