近鉄エクスプレスと郵船ロジスティクスは9月18日、日中関係悪化の影響により、中国税関で輸出入通関の検査率が上昇していると発表した。
検査率の上昇に伴い、遅延が生じる可能性があり、状況によっては、予定していた航空機本船への搭載に影響が出る可能性や中国国内での配送に遅延が生じる可能性があるとしている。
郵船ロジスティクスによると、武漢では、日本発着を問わず日系企業の貨物についてほぼ全て検査対象となっているという。
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2012年09月18日/生産
近鉄エクスプレスと郵船ロジスティクスは9月18日、日中関係悪化の影響により、中国税関で輸出入通関の検査率が上昇していると発表した。
検査率の上昇に伴い、遅延が生じる可能性があり、状況によっては、予定していた航空機本船への搭載に影響が出る可能性や中国国内での配送に遅延が生じる可能性があるとしている。
郵船ロジスティクスによると、武漢では、日本発着を問わず日系企業の貨物についてほぼ全て検査対象となっているという。