日本通運は7月23日、仙台発香港向けダイレクト海上混載サービスの販売を開始したと発表した。
全国9か所の港から各国向けに輸出混載サービスを提供しているが、仙台発のコンテナによるダイレクト海上混載サービスは今回が初めて。
このサービスでは、仙台CFSで海上コンテナを仕立て、横浜港まで内航船による転送、本船のみの積み替えで香港まで輸送することで、顧客の国内転送コストとCO2排出量を削減するとともに、積み替え時におけるダメージリスクの低減が可能となった。
■輸送スケジュール
仙台発:火曜日
横浜港発(外航船):金曜日
香港CFS着:水曜日(翌週)
輸送日数:12日(仙台CFS-香港CFS)