佐川急便とフューチャー イノベーション フォーラム(FIF)は3月29日、佐川急便本社東京本部職業体験イベントを実施した。
<集荷・配達業務実習>
<営業店での業務体験>
5回目の開催となるイベントで、体験を通じて社会のしくみを学び、働くことや職業について考えてもらうことを目的に、他企業と連携し社会貢献活動を行うFIFと佐川急便が共同で企画・運営したもの。
当日は100名を超える応募者のなかから抽選で選ばれた小学 5、6年生18名が佐川急便の制服を着用し、荷物の配達・集荷や営業店での業務などを体験した。
子どもたちには未来のリーダーを目指してもらうため、佐川急便会長の栗和田榮一へ直接質問できる時間を設けた。
参加者からは「配達・集荷実習が緊張したけど楽しかった」「会長と名刺交換が上手にできてうれしかった」といった感想や「会長とはどのような仕事なのか」「5万人の一番上に立つ思いは?」といった仕事に関する質問が数多くあがり、栗和田会長からのメッセージを聞く表情は真剣そのものだった。
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