三菱ふそうトラック・バスは2月9日、川崎国際環境技術展2012(2月10日~11日・神奈川県とどろきアリーナ)に小型電気トラックのコンセプトモデル「キャンター E-CELL」を出展すると発表した。
<小型電気トラック 「キャンター E-CELL」>
キャンター E-CELLは、走行時に排出ガスやCO2を排出しないゼロ・エミッションを実現した小型トラックのコンセプトモデルで、地球環境を極限まで考えた電気(EV)トラック。
同車はリチウムイオンバッテリー(容量40kWh)とモーター(出力70kW、最大トルク300Nm)を搭載し、10時間(電圧200V)の充電で、約120kmの走行を可能とした。