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航空貨物運送協会/11月の輸出は重量ベースで9.11%減

2011年12月23日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月22日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万3513件(前年同月比6.12%減)、重量ベースでは8181万1537kg(9.11%減)となった。

輸入件数は21万7751件(10.24%減)、重量ベースでは9708万4303㎏(5.35%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万1977件(5.03%減)、重量は1668万5896㎏(8.82%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万9217件(9.47%減)、重量は1563万2350㎏(14.06%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は18万2319件(6.12%減)、重量は4949万3291㎏(8.52%減)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万7083(9.47%減)、重量は6271万5418㎏(6.06%減)。名古屋など中部の件数は2万1522件(5.25%減)、重量は901万3173kg(12.78%増)。

関西空港など関西の件数は4万2669件(14.38%減)、重量は2263万4500㎏(9.08%減)。九州の件数は6477件(14.47%減)、重量は272万1212㎏(6.98%減)だった。

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