日本通運は12月13日から、東京出港本船からニューデリー向けダイレクト海上混載サービスを開始する。
東京で仕立てたコンテナを経由地のシンガポールで開封することなく、本船のみの積み替えでニューデリーまで輸送するもので、業界初のダイレクト混載サービスとなる。
従来に比べ10日以上のリードタイム短縮を実現、安全面においても、積み替え時のダメージリスクが無くなる上、ニューデリーCFSでは同社現地法人インド日本通運の手配による作業立会いを実施することで、より高品質なサービスの提供が可能となる。
なお、貨物の荷受けは横浜、名古屋、大阪、神戸、門司、博多の各CFSでも行う。