国土交通省は11月15日、東京港臨海道路(2期事業区間)が2012年2月12日に開通すると発表した。
<開通する中央防波堤外側埋立地~江東区若洲間>
開通区間は中央防波堤外側埋立地~江東区若洲の延長約4.6km。内橋梁部(東京ゲートブリッジ)は約2.6kmで、主要幹線道路へのアクセスが向上し、物流の効率化が期待されるとし、中央防波堤外側埋立地~江東区若洲間の所要時間は約4割短縮となる。
また、東京港内の交通渋滞の緩和が期待されるとし、青海縦貫線への流入交通量は約3割減少、国道357号(江東区有明~江東区新木場間)への流入交通量は約2割減少と予想している。