日本通運が10月11日に発表した9月分鉄道コンテナ取扱い実績は15万5907個で、前年同月比10.7%減だった。
地区別では、北海道(6.9%減)、東北(24.4%減)、首都圏(16.7%減)、中部(9.5%減)、関西四国(9.4%減)、中国地区(2.2%増)、九州地区(6.4%減)だった。
増減内容では、北海道地区は食料工業品関連が減、東北地区では飲料関連、農産物関連が減、首都圏地区では飲料関連、機器関連が減。
中部地区では紙・パルプ関連、飲料関連が減、関西四国地区は飲料関連、たばこ関連が減、九州地区は飲料関連、たばこ関連が減となっている。