ブリヂストンは7月15日、トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801」とトラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「ECOPIA W911Ⅱ」を9月1日より発売すると発表した。
<「ECOPIA M801」>
<「ECOPIA W911Ⅱ」>
発売サイズは「ECOPIA M801」が7サイズ、「ECOPIA W911Ⅱ」が9サイズで、価格は全てオープン価格。
「ECOPIA M801」は、高い低燃費性能を実現しながら、WET性能や静粛性能といったタイヤの基本となる様々な性能をバランスよく向上させた商品。新開発トレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用により、従来品「M890」対比転がり抵抗を36%低減した。
「ECOPIA W911Ⅱ」は、2009年の発売以来好評を得ている「ECOPIA W911」のパタン形状、基本性能はそのままに、更なる低燃費性能を実現した商品。こちらも新開発トレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用により、従来品「W910」対比転がり抵抗を28%低減した。
同社は、輸送事業者向けの提案型ビジネスとして、「エコ バリュー パック」を展開している。高い低燃費性能を実現する今回の2商品を活用する事で、これまで以上の環境経営、経費削減に貢献することができるとしている。
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