シナジーマーケティングは6月16日、クラウド型コミュニケーション・プラットフォーム「Synergy!」のDM発送機能「Synergy!POST」のバージョンアップを行ったと発表した。
<DMデザインの参考例>
「Synergy!」に格納された顧客データベースから購買層などのターゲットを選択し、ピンポイントかつタイムリーにDMで訴求することが可能となった。
「Synergy!POST」のバージョンアップは、2点。その一つがDMのフレームテンプレートを追加し、作成したいDMのレイアウトに柔軟に対応したこと。従来は8種類のテンプレートだったがそれを117種類(予定)に大幅アップ。発送物の体裁はハガキ(モノクロ・カラー)、封筒封入物(A4チラシ片面・A4両面)、圧着葉書(モノクロ)から選択できる。
もう一つはデザイン作成時のプレビュー機能がより便利になった。これにより、長い住所の改行部分や特殊な文字を含む名前の表示など、作成時に気になる箇所が正しく印刷されるかを1通ずつ確認できる。また、発送物をランダムに目検することもでき、宛先の確認ができ発送ミスをふせぐことができる。