センコー/3月期の売上高5.9%増、営業利益0.8%減

2011年05月16日 

センコーが5月16日に発表した2011年3月期決算は、売上高2410億4600万円(前年同期比5.9%増)、営業利益60億9900万円(0.8%減)、経常利益63億7500万円(2.3%増)、当期利益22億6100万円(23.2%減)となった。

「Moving Global」をコーポレートスローガンとした新たな中期経営3か年計画の初年度として、国内外において大型物流拠点の整備、新会社設立などの積極経営を続け、収益確保に努めてきた。

国内では4月に「福井PDセンター(福井県)」、7月に「金沢PDセンター(石川県)」を新設した。9月には関西地区における保管・配送能力をさらに拡充させるため「舞洲PDセンター(大阪府)」を新設、3月には首都圏物流サービスの更なる強化を図るため「新戸田PDセンター(埼玉県)」を開設した。10月には千葉県野田市に「野田第1PDセンター(仮称)」と「野田第2PDセンター(仮称)」の建設を開始し、北関東エリアの拠点拡充へ着手した。

一方、海外においては、カザフスタンにおいて新たに物流事業を開始するための現地合弁会社「センコー・ランカスター シルクロードロジスティクスLLP」を5月に、中国では日中一貫ファッション物流拡大のための現地合弁会社「青島雪興国際物流有限公司」を6月に設立した。12月には中国で「青島アパレル物流センター」を、1月には「大連第2物流センター」を開設した。

当期利益 は 、東日本大震災により東北地域の物流センターなどが被災し 、修繕費用を含めたこれらの被害に対する損失を特別損失として10億3000万円計上した。

来期の通期業績予想は、売上高2550億円(5.8%増)、営業利益66億円(8.2%増)、経常利益65億円(2.0%増)、当期利益31億円(37.1%増)を見込んでいる。

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