日本通運が4月21日に発表した内航海上輸送サービス取扱い実績によると、12フィートコンテナ数20万1107個(前年同期比1.4%減)、トレーラ台数4万743台(6.4%増)で、12フィートコンテナ換算個数で32万3336個(1.4%増)となった。
輸送受注状況は穏やかに回復しつつあったが、12フィートコンテナの発送実績については、前年比2797個の減となった。トレーラー台数は前年を2445台上回り、輸送ロットの二極化を反映。また、年度を通じ、モーダルシフトに対応したセールス強化と各航路の品質・定時性の確保によるサービスの向上に取り組んだ結果、12フィートコンテナ換算個数は前年を上回った。