AMBプロパティジャパンは4月5日、AMBプロパティコーポレーション(AMB)がアジアで開発した物流施設のスペースが合計3万3570㎡の賃貸契約を締結したと発表した。
AMBがアジアで開発した施設で最近成約したものには、上海と大連の主要開発プロジェクトで3件、合計1万4040㎡を成約。また、AMBの東京での顧客の物流ニーズを満たす施設で4件、合計1万9530㎡を成約。さらに、AMBは、日本にある施設は地震と津波による構造上の被害はなかったことを再確認した。
2010年12月31日時点で、AMBは、開発中のものを含め、アジアで合計約160万㎡の施設を所有している。2011年3月29日現在、運用中の施設の95%が入居済みで、開発中の施設の60%がすでに成約済みとなっている。