日本通運は2月7日、東京・神戸CFS発アジア向けの低温輸送専用(リーファー)コンテナを利用した冷蔵・冷凍LCLサービスを2月1日より開始したと発表した。
船会社OOCLのリーファーサービスを利用することで、香港向けに冷蔵・冷凍LCLサービス、シンガポールおよびバンコク向けに冷凍LCLサービスを提供する。
サービスの開始により、キロ単位での低温LCL輸送が可能となり、顧客の輸送コスト削減に貢献するとともに、一貫したオペレーション管理体制を構築し、高品質な冷蔵・冷凍貨物輸送を実現した。
日本興亜損害保険と連携した専用の物保険も、オプションで用意。デリケートな冷蔵・冷凍貨物輸送に万全の体制で臨むとしている。
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