三井物産が2月2日に発表した2011年3月期第3四半期決算によると、物流・金融分野の売上総利益は、286億円となり、前年同期の290億円から4億円減少した。
物流本部は、取扱貨物量は緩やかな世界経済の回復を受け増加傾向となったが、前年同期計上した賃貸用不動産の売却益の反動減を相殺するにはいたらず、減益となった。
営業利益は69億円となり、前期の66億円から3億円の増益となった。関連会社持分法損益は81億円となり、前期の37億円から44億円の増益となった。
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2011年02月02日/決算
三井物産が2月2日に発表した2011年3月期第3四半期決算によると、物流・金融分野の売上総利益は、286億円となり、前年同期の290億円から4億円減少した。
物流本部は、取扱貨物量は緩やかな世界経済の回復を受け増加傾向となったが、前年同期計上した賃貸用不動産の売却益の反動減を相殺するにはいたらず、減益となった。
営業利益は69億円となり、前期の66億円から3億円の増益となった。関連会社持分法損益は81億円となり、前期の37億円から44億円の増益となった。