UPSジャパンは1月17日、「アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト」の輸送サポートを行っていると発表した。
同プロジェクトは非営利団体ジャパンアートマイルが主催するもので、日本の学校と海外の学校がペアになり、ひとつの壁画の共同制作を通じて国際交流を図るもの。世界125か国、50万人が参加するグローバルプロジェクトで、文部科学省後援事業に認定されている。
<UPSのドライバーに海外へ送る貨物を手渡す東京・月島第三小学校の児童>
同社では、昨年12月から1月にかけて、すでに日本各地の学校からアメリカ、カナダ、フランス、イタリア、ポーランド、韓国、台湾、インドネシアの8カ国へ共同制作の壁画などを無償で輸送している。