富士通/部材調達から製品輸送まで一貫モーダルシフトで環境大臣表彰

2010年12月03日 

富士通は12月1日、モーダルシフトによる輸送CO2排出量の削減活動で、環境省による「2010年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞したと発表した。

今回の表彰は、環境負荷の少ない輸送手段で輸送する「モーダルシフト」を取り入れ、輸送CO2排出量を大幅に削減した点が評価されたもの。

同社の取り組みは、2004年度から顧客の希望納期に応じてCO2排出量の少ない輸送方法を選択できる「輸送モード選択システム」を開発したことに始まる。さらに鉄道輸送を拡大するため、JRコンテナに合うパレットサイズの見直しを図り、積載効率を上げた。

また、部材調達では国土交通省より「鉄道モデル事業」の参画要請を受け、港から工場までJR貨物と共同で20フィート海上コンテナ、40フィート海上コンテナを利用した鉄道輸送も開始している。

部材調達から製品輸送まで一貫したモーダルシフトを実現したことで、輸送CO2排出量は2009年度ベースで8%の削減を達成。さらに、「2006年度グリーン物流パートナーシップ推進事業」のモデル事業による積載効率向上の取り組みと合わせて、2009年度までにCO2排出量は2000年度比で45%の削減を実現した。

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