TNT/中国で電気配送車導入

2010年09月13日 

TNTは9月10日、中国のエクスプレス業界では初となる電気配送車(EV)の導入を発表した。

最初に5台の電気配送車を導入する。導入する気配送車は、中国の自動車メーカー大手、東風汽車公司による製造で、現地で設計・組立が行われている。3か月間の走行試験を終え、運行が可能な状態にある。

リチウム電池で駆動し、運行時の消費電力のデータを記録するハイテク・モニタリング・システムを搭載。配送ルートを継続的に最適化していくことができる。配送車は、フル充電に2時間半しかかからず、フル充電時には120キロ以上を走行することが可能だ。

今回の発表にあわせて、上海万博のオランダ館で開催された「Responsible Transport Forum」では、参加者が増大する二酸化炭素排出量や交通安全に関する問題について議論し、業界や政府の目標を達成するための成功事例が紹介された。

上海政府とオランダ運輸省が協賛するフォーラムには、業界の専門家や学術研究者、環境保護活動家など100人近い参加者が集まった。

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