国交省/マルエーフェリーに貨物の固縛マニュアル作成を指示

2010年01月14日 

国土交通省は1月13日、昨年11月13日に発生したマルエーフェリーのフェリー「ありあけ」の座礁事故を受け、11月26日に九州運輸局がマルエーフェリーを立入検査したと発表した。

立入検査の結果、貨物の積付けと固縛は確実に行われていた。一方で、安全管理規程の作業基準には車両の積込み、積付け、固縛作業は規定が設けられていたが、コンテナの規定はなかった。

さらに車両・コンテナの固縛方法を具体的に示したマニュアルが整備されていなかった。このため、国土交通省はコンテナの規程の追加した安全管理規程の作業基準の見直し、貨物の固縛マニュアルの作成、運航中の船舶の確実な貨物の固縛の徹底などをマルエーフェリーに指示した。

さらに長距離フェリー航路を中心に18事業者・24航路に対して、貨物固縛状態の確認のため行った立入検査の結果、6社が固縛方法を具体化したマニュアルを整備していなかった。

このため、この6社にも貨物の固縛作業内容をマニュアル化するよう指導する。

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