プロロジス/オレゴン州で太陽光発電システムに施設屋根を賃貸提供

2008年10月26日 

プロロジスは10月23日(現地時間10月14日)、米オレゴン州の電力会社ポートランド・ゼネラル・エレクトロニック(PGE)社と、合計出力1.1MWの太陽光発電システム用に施設屋根を賃貸すると発表した。この設備で製造される電力は、約81万3000世帯と各種商業・産業施設向けに電力を供給する。

太陽光発電システムは、ポートランド地域のプロロジスの物流施設3カ所に導入される予定。このうち出力534kWの装置が最大規模で、ポートランド北東部の「プロロジスパークPDX」内の面積2万2850㎡の施設に導入される。残り574kW分は、近隣の「プロロジスパークPDX コーポレートセンター イースト」内の2施設に導入する計画で、設備工事は12月内に完了する予定。

<プロロジスパークPDX第4棟に導入される太陽光発電システム>
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今回導入されるシステムは既存の結晶質ソーラーパネルより軽量で、建物への負荷が少ない薄いフィルム状の太陽光発電素材を使用。設備施工はプロロジスの施設向けに実績のあるソーラー・インテグレーテッド・テクノロジー社が担当する。

今回のプロジェクトスキームでは、USバンク社とPGEが特別目的会社Sun Way2社を設立し、システム運営と州と連邦政府による太陽光税金控除の対策を担当する。またクリーン電力を啓蒙する非営利団体エネルギー・トラスト・オブ・オレゴンがプロジェクト支援のため約1億500万円(100万米ドルに相当)を拠出した。

プロロジスパークPDXの屋根で製造される電力はPGE経由で同社の顧客に供給され、プロロジスは2010 年までに、計2500万kwhのクリーン発電システムを世界各国で導入する予定。

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