ヤマト/路線会社12社と業務提携

2006年07月03日 

ヤマトホールディングス(株)(以下:ヤマトHD)は、路線トラック会社12社とボックスチャーター事業(以下:BC事業)で業務提携し、ボックスチャーター(株)への出資について合意した。

ヤマトHDとセイノーホールディングス(株)が、ことし3月にボックスチャーターに共同出資し、企業間物流における新事業としてBC事業を展開している。

日本通運(株)が7月より事業参加し、今回新たに全国の中堅路線トラック会社12社が事業参加することにより、顧客へのサービスの提供体制を整うことができたため、早急にBC事業を企業間物流における「デファクトスタンダード」として確立することを目指す。

BC事業での組織形態は、BC事業のフランチャイザー機能を担うボックスチャーター(株)が、ヤマトHD、セイノーホールディングス、日本通運に加えて新たに12社からも出資を受け、この12社が、新たにBC事業のフランチャイジー機能を担うことにより、現時点では15の企業グループの販売体制によって、8月1日より事業展開していく。

なお、ヤマトHDが現在保有するボックスチャーターの株式3,220株(発行済み株式総数の70%に相当)のうち600株(同13%相当)を、新規参加12社にそれぞれ50株ずつ譲渡する。

■新規参加企業
札幌通運(株)
三八五流通(株)
第一貨物(株)
西武運輸(株)
王子運送(株)
中越運送(株)
トナミ運輸(株)
信州名鉄運輸(株)
近物レックス(株)
名鉄運輸(株)
岡山県貨物運送(株)
久留米運送(株)

ボックスチャーター事業の概要
①販売商品名
「JITBOXチャーター便」(ジットボックスチャーター便)
②対象市場
SCMのニーズを持つメーカーの商品物流、JIT(ジャストインタイム)納品を求められる部品・原料メーカーの納品物流
③提供するサービス機能(サービス)
中ロット貨物の中長距離輸送におけるJIT納品機能とRBP(ロールボックスパレット)1本単位のスペース貸切機能
④事業形態
路線トラック会社によるフランチャイズ方式

ボックスチャーター(株)の概要(平成18年8月1日時点)
商号:ボックスチャーター(株)
主な事業内容:貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、荷造梱包業、倉庫業、フランチャイズシステムによるコンサルティング事業
設立年月日:平成14年9月2日
本社所在地:東京都大田区東海2-1-2
代表者:代表取締役長谷川誠
資本金230百万円
持ち株比率:ヤマトホールディングス(株)56.8%、セイノーホールディングス(株)15.0%、日本通運(株)15.0%、札幌通運(株)1.1%、三八五流通(株)1.1%、第一貨物(株)1.1%、西武運輸(株)1.1%、王子運送(株)1.1%、中越運送(株)1.1%、トナミ運輸(株)1.1%、信州名鉄運輸(株)1.1%、近物レックス(株)1.1%、名鉄運輸(株)1.1%、岡山県貨物運送(株)1.1%、久留米運送(株)1.1%

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