出版取次5社、出版社2社で出版共同流通設立

2002年06月10日 

日本出版販売(株)、(株)大阪屋、栗田出版販売(株)、(株)日教販、(株)太洋社取次5社と(株)講談社、(株)小学館は、共同出資による新会社「出版共同流通株式会社」を設立した。
新会社は、出版物の無伝票返品システムの構築により、取引先書店店頭での返品作業を軽減するとともに、雑誌の故紙化、再資源化をいっそう推進する。同時に、出版社と取次各社間の精算業務においても順次オンライン化を進め、返品物流業務を効率化していく。
また、単店・単品別の返品データの入手が可能となることで、同じく単店・単品別の送品・売上データとの一元管理体制を構築し、業界SCMの確立を目指す。
新会社の社長には菅徹夫(日本出版販売、社長)が、取締役及び監査役には取次4社の社長がそれぞれ就任する。
出版共同流通株式会社 概要
社名:出版共同流通株式会社
会社設立日:平成14年4月15日
操業予定:平成14年12月より順次
資本金:1億円
出資会社:日本出版販売(株)、(株)大阪屋、栗田出版販売(株)、(株)日教販、(株)太洋社、(株)講談社、(株)小学館
代表:取締役社長、菅 徹夫(日販)
事業内容:
出版物等の仕分・梱包・検品等の業務の受託
(1)書籍・雑誌等の出版物の返品に係わる物流業務の請け負い
(2)返品データの収集・計算事務処理の代行および収集したデータの提供
蓮田流通センター(仮) 概要
建物:地上2階
敷地面積:10 000坪
延床面積:6 000坪
※同センターはカンダコーポレーション㈱の所有で、新会社が建物を一括して借り受ける契約を交わしている。

最新ニュース

物流用語集