沖電気、SAP/CRMベースにコールセンター・スターターパック期間限定発売

2002年04月15日 

沖電気工業(株)とSAPジャパン(株)は、沖電気が「OKI Call Center Starter Pack for SAP CRM」(以下 本スターターパック)を2002年4月より同年6月末までの期間限定で販売すると発表した。
基幹業務情報との連携が可能でありながら、1 200万円という低価格なCRMコールセンターパッケージが提供されるのは、日本において初めて。
企業のCRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)に対する関心が高まる一方で、「投資対効果の測定が困難」、「どの部分から始めればよいか分からない」との印象からCRMへの取り組みを躊躇する企業も少なくない。
顧客は、本スターターパックの導入により、最小限の費用、最短の期間でコールセンターを構築し、導入効果を測定しながら順次拡張していくなど柔軟なアプローチを取ることが可能になる。
スターターパックは、沖電気のCTI(コンピュータ・テレフォニー統合)システムである「CTstageRR」とSAPジャパンのCRMアプリケーション「SAP CRM」とを連携させた、CRMコールセンターのパッケージソリューション。
対象となる電話回線数を4回線に、またCRM機能はコールセンターに必要な基本的な部分に絞り込み、更に標準的な業務テンプレートを組み込むことで、手軽な導入を可能にする一方、将来の拡張性も併せ持つことが特徴。
沖電気より提供される本スターターパックには、以下の製品とサービスが含まれる。
・ CTstageハードウェア
・ CTstageソフトウェア、ライセンス
・ CTstage設置サービス
・ OKI CRM業務シナリオテンプレート
・ SAP CRM用ハードウェア
・ SAP CRM導入サービス
スターターパックを導入する企業は、およそ2ヶ月という短期間かつ低価格で、基幹システムと連携したコールセンターを構築する事が可能になり、CRMの導入効果を評価し易くなる。
コールセンター稼動後はmySAP CRMの持つ包括的なCRMソリューションにより、SFA(セールスフォースオートメーション)やインターネットなど他チャネルとの統合も容易に行うことができる。また、柔軟性の高いオープンCTIシステムであるCTstageにより、コールセンターのオペレータ席数増加等による回線数の拡張にも対応することが可能。
2001年7月の、コールセンター技術を中核としたCRM事業における包括的提携以来、沖電気とSAPジャパンは密接に協業を続けており、セミナーや提案を初めとした共同マーケティング活動を開始し、6月末までに5社の受注を見込んでいる。

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