JR貨物/1月のコンテナ貨物輸送量3.5%減

2020年02月12日 

日本貨物鉄道(JR貨物)が2月12日に発表した1月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は158万4000トン(前年同月比3.5%減)、車扱が83万8000トン(8.9%減)となった。

コンテナは、自動車部品が一部顧客の九州地区での増産に伴い東海・九州間の輸送が好調となったほか、農産品・青果物は北海道地区からの玉葱の発送が順調に推移した。

積合せ貨物は東北、関西地区発での増送により前年を上回ったが、紙・パルプは販売不振に伴って全国的に在庫過剰となっており大幅な減送となった。

また、化学工業品、化学薬品は米中貿易摩擦や中国経済の減速などに伴い、輸出関連を中心に出荷が振るわなかった。そのほか、食料工業品では現地生産化が進む清涼飲料水の荷動きが低調となった。家電・情報機器では、消費税増税後から販売不振が続いており、前年を下回った。

車扱は、暖冬に伴って気温が高く推移したため、灯油をはじめとする石油の輸送が低調になり、大幅に前年を下回った。

なお、コンテナ・車扱の合計は、242万3000トン(5.4%減)だった。

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