三井E&S造船/ばら積み貨物船「ノルド マデイラ」竣工

2020年02月07日 

三井E&S造船は2月7日、千葉工場で建造していた6万4000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ノルド マデイラ(NORD MADEIRA)」を完成させ、引き渡したと発表した。

<ノルド マデイラ>

環境対応・低燃費船型バルクキャリアー「neo64BC」の3番船で、新開発の省エネ船型を採用しているほか、1月に始まった環境規制強化への対応としてSOxスクラバーを搭載。SOLAS条約の新騒音コードに対応し、船員の労働環境も向上させている。

4基のクレーンを装備した5ホールド(貨物艙)の汎用バルクキャリアーで、56BCの使い勝手を踏襲。従来のパナマックス幅で載貨重量6万4000トン以上を確保し、56BCから大型化しつつ、港湾や航路の汎用性を維持している。

長さ・幅ともこのクラスで最大級のハッチ開口を持ち、石炭、鉄鉱石、小麦、大麦、大豆など多様なバラ積み貨物のほか、長尺物やホットコイルなどの半製品輸送にも対応している。

■主要目
全長:199.99m
幅:32.25m
深さ:19.45m
総トン数:3万6463
載貨重量トン数:6万4061メトリックトン
主機関:三井-MAN B&W 6S50ME-B9.3 ディーゼル機関1基
航海速力:14.5ノット(常用出力)
最大搭載人員:25人
船級:NK
船籍:パナマ
引渡日:2月7日

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