OSテクノロジー/AR×スマートグラスのピッキングソリューション

2020年02月04日 

アウトソーシングテクノロジー(OSTech)は2月4日、ドイツのAR(拡張現実)アプリケーション開発会社Ubimax社の「AR×スマートグラス」を活用したソリューションの提供を開始すると発表した。

<Ubimax社が提供するARソリューション>

Ubimax社のソリューションは、スマートグラスを活用することで現場の生産性向上をサポートするもの。RealWear社の「HMT-1」やMicrosoft社の「HoloLens」など、20以上のスマートグラスに対応しており、利用する現場や用途に応じた活用が可能となっている。

提供するソリューションは、物流現場で商品のピッキング作業を支援する「xPick」、製造工程での作業を支援する「xMake」、点検業務の効率化や正確性を向上させる「xInspect」、グループトークやリアルタイム文書共有等で熟練者が現場作業者をリモート支援する「xAssist」の4つ。

「xPick」を活用した倉庫内でのピッキング作業では、作業者がスマートグラスを着用すると、ピッキングする製品、保管場所、作業ルート等の手順がグラス上に表示され、音声操作と視覚的な作業情報によるハンズフリーでの作業が可能になる。

「xPick」はコカ・コーラ社でも導入されており、同社のピッキングパフォーマンスを2か月で6~8%向上。現在では100%に近いピッキング精度を実現している。

また、単一タスクの作業支援だけでなく、ワークフロー化された複雑な作業工程の支援にも対応しており、それぞれの作業(タスク)記録や、ログを残すことで作業工程全体の管理も可能だ。

今回のUbimax社との協業は、OSTechのAR分野のサービスをさらに強化するもの。世界トップクラスの導入実績を持つARソリューションの販売に加え、外部連携(API連携)等の機能拡張やコンサルティング、製品導入後のサポートまでを一貫して提案する。

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