フェデックス/中国武漢市向け医療用品を緊急輸送

2020年01月31日 

フェデックス エクスプレスは1月31日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、中国への医療用品の緊急輸送に協力していると発表した。

1月26日と27日の早朝、N95マスク、医療用手袋、プラスチック製ゴーグル、除菌シート、抗生物質を含む顧客向けの医療用品を、日本と米国から広州白雲国際空港に輸送した。広州白雲国際空港に輸送した医療用品は、中国郵政により1月27日付で武漢へ配送されている。

フェデックスは、20万枚超の医療用マスクや、個人用防護ガウン、手袋を米国から中国・広州の自社施設アジア太平洋地域ハブ向けに輸送し、ダイレクト・レリーフによる人道支援活動に協力している。

広州から武漢への救援物資の配送を調整する中国郵政とも密に協力し、可能な限り速やかな物資の輸送を目指す方針だ。

1月25日以降、フェデックスはメドトロニック社の体外式膜型人工肺(ECMO)や、人工呼吸器、患者用モニタなどの医療機器を中国へ供給しており、600点超の輸送品を上海にあるフェデックスの施設から各地へ輸送した。すでに、これらの機器はコロナウイルスに感染した患者の治療に使用されている。

フェデックス エクスプレスのカレン・レディントンアジア太平洋地域社長は「フェデックスは、人道支援団体との長年の関係と自社のグローバルなネットワークを活用し、中国向けの緊急の医療用品輸送要請に対応している。素早い対応が決定的に重要な時にこそ、中国内外の多数のパートナー団体と協力して支援を提供していく」とコメントした。

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