セイノーHD/日本初の物流事業領域専門ファンド設立

2020年01月27日 

セイノーホールディングスは1月27日、日本初の物流事業領域専門ファンド「Logistics Innovation Fund投資事業有限責任組合」を設立し、LP(有限責任組合員)出資を行ったと発表した。

<Spiral Capitalの奥野社長(左)、セイノーHDの田口社長(中央)、Spiral Innovation Partners LLPの岡代表パートナー(右)>

セイノーHD 田口社長

ファンドのGP(無限責任組合員)はSpiral Capital社(SC)のオープンイノベーション支援のための専門子会社Spiral Innovation Partners LLP社(SIP)。同社が手掛けるSector-focused Venture Capitalの第一弾として、物流周辺領域のスタートアップへの投資を行うLogistics Innovation Fund投資事業有限責任組合を共同で組成し、セイノーHDはアンカーLPとして参画している。

セイノーHDは今回のLP出資を通じて、最先端技術やビジネスモデルを有するスタートアップ企業との共創をさらに加速させ、物流業界全体のバージョンアップと課題解決を推進する狙いだ。

Logistics Innovation Fund投資事業有限責任組合は、「物流周辺領域における新たなプラットフォーム」「既存物流業務のプロセス改善」「荷主層の拡大」を主な投資テーマとしている。

主な出資目的は、「物流事業領域におけるオープンイノベーションの更なる加速」「自社アセットのシェアリングによる、スタートアップ企業のインキュベーション」「物流現場への最先端技術の導入による、既存業務プロセスの改善及び再構築」で、これらをベースに投資先スタートアップ企業とのより強固な関係を持ち、お互いの事業拡大に向けて共創を図っていく。

■Logistics Innovation Fund投資事業有限責任組合の概要
無限責任組合員(GP):Spiral Innovation Partners LLP
有限責任組合員(LP):セイノーホールディングス、金融機関(予定)
ファンド規模:70~100億円
投資領域:物流周辺領域
投資ステージ(投資金額):アーリー(平均1.5億円)、ミドル・レイター(平均2.5億円)
投資ポートフォリオ:スタートアップ投資、FoF(Fund of funds)投資

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