引越しのアップル/月1回の営業休日設定、スタッフ研修等実施

2020年01月14日 

引越しのアップルは1月14日、1月から引越し業界で初めて、月1回の営業休日を設けると発表した。

その営業休日を「GrowDay」とし、スタッフが一同に集まって研修やボディメンテナンスなどを行うことで、スタッフのライフスキルの向上とコミュニケーションを強化。ES(従業員満足度)の上昇を実現し採用定着率を高めることで、人手不足の緩和や引越業界での働き方改革の推進につなげる。

<「GrowDay」によってスタッフの心を豊かにし、人間的成長をサポートする>

GrowDay

「GrowDay」には、支店のスタッフ全員が一同に集まり、日頃の引越し業務から少し離れて、自分の成長・会社の成長・仲間の成長について考えたり、交流する機会とする。

具体的には「スタッフ自身と会社の将来について真剣に考え・向き合う研修」「引越現場で役立つ業務スキル・コミュニケーションスキルを向上する研修」「パーソナルトレーナーによるトレーニングやマッサージ」「スタッフ同士の共通認識を育むミーティング」「スタッフ同士の相互理解を促進するインタビュー」などに取り組む。

アップルは、「GrowDay」を2019年10月から一部支店で試験運用し、ES向上への貢献が証明されたことから、全支店での実施を決定した。「GrowDay」にはスタッフのES上昇のほか、本社と支店、または支店のスタッフ同士によるコミュニケーション量を増やすことで、意思疎通が足りず同じ目的・目標を共有しづらいという課題の発生を未然に防止する効果も見込んでいる。

「GrowDay」の実施にあたっては各支店の営業休日を確保する必要があるが、アップルではAI需要予測に基づくスタッフの稼働率の計画・管理を行っているほか、各支店ごとにエリアを担当していないため、売上にほぼ影響がなく、特定の地域の引越しをストップすることがない形で、各支店の営業休日を設けることができた。

アップルでは、今後も人材教育とIT投資を積極的に行っていく方針。人材教育は、スキルの向上だけでなく、「心を、人生を豊かにする」教育・研修を行っていく。

IT投資では、徹底的に効率化・自動化を推進し、AIやRPAの利活用によるデジタルトランスフォーメーションによって、本当に人がやるべきことに集中できる職務内容へと、働き方を変えていくとしている。

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