三菱造船/新門司~神戸航路に就航するカーフェリー進水式

2020年01月14日 

三菱造船は1月10日、阪九フェリー向けに2隻を受注して建造中であるカーフェリー シリーズ2番船の命名・進水式を行ったと発表した。

<進水式の様子>

進水式の様子

<「やまと」の全景>

「やまと」の全景

この船は、「やまと」と名付けられ、今後は艤装工事を経て2020年6月に引き渡される予定だ。阪急フェリーが運航する既存カーフェリー4隻のうち「やまと」の代替船として昨年8月に命名・進水した1番船「せっつ」とともに、新門司~神戸航路に就航する。

「やまと」は1番船の「せっつ」と同型で、長さ約195m、幅29.6m、深さ20.6m、喫水6.7m、総トン数約1万6300トン。旅客定員663人で、8.5mトラック約277台および乗用車約188台の積載能力があり、荷役設備として舷側ランプ扉2基、船尾中央ランプ扉1基を搭載。

船のコンセプトは「星空と海をのぞむ癒しの旅」で、内装は門司港レトロの街並みをイメージ。 客室最上階である7階には開放感のある広い空間を設け、船内で一番大きな窓からは星空と瀬戸内海が眺望でき心躍るクルージングを楽しむことができる。

環境面への配慮では、新型最適船型の採用などにより在来船と比べ約6%の省エネルギーを実現。また、2020年から全海域が対象となるSOx(硫黄酸化物)の排出規制への対応策として排ガス処理装置(スクラバー)を搭載する。

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