ESR/三重県桑名郡木曽崎町に15.3万m2の物流施設を開発

2020年01月10日 

ESRは1月10日、三重県桑名郡木曽岬町に敷地面積7万9095m2・延床面積15万3092m2、4階建てマルチテナント型「ESR 弥富木曽岬ディストリビューションセンター」を開発すると発表した。

<「ESR 弥富木曽岬ディストリビューションセンター」完成予定図>

「ESR 弥富木曽岬ディストリビューションセンター」完成予定図

<位置図 広域>

位置図 広域

<位置図 詳細>

位置図 詳細

ESR弥富木曽岬(やとみきそさき)ディストリビューションセンターの開発予定地は三重県桑名郡木曽岬町の木曽岬干拓地工業用地の第⼀期分譲区域内に位置し、ESRとして全国で28件目・中京圏で5件目のプロジェクトで、総投資額は約270億円を⾒込んでいる。また、物流施設として中京圏最大のプロジェクトとなる。

弥富木曽岬DCは三重県道108号木曽岬弥富停車場線(県道108号)沿い、国道23号(名四国道)「木曽岬IC」より約3km、伊勢湾岸自動車道「弥富木曽岬IC」から約11km、東名阪自動車道の「弥富IC」より約14Kmと交通アクセスに優れている。

また、名古屋港鍋田埠頭コンテナターミナルまで約13km、中部国際空港セントレアまで約46km、名古屋市中心部まで25kmでアクセスできる好立地でもある。名古屋市の消費地(内陸・湾岸部)のみならず、東海全域、関西、関東地方への戦略的拠点として非常に多くの需要が見込まれる立地。

地上4 階建て、1階から3階まで各階に直接乗り入れ可能な上り下り専用のランプウェイ式で、より多種多様な荷主に対応でき、物流運営の効率性を重視した汎用性の高い物流施設を計画している。

1階から3階に各60台・合計180台の片面トラックバース(荷物積み下ろしの接車スペース)、各区画には荷物用エレベーター各1基と垂直搬送機各1基を設置している。また、1階は低床式倉庫(床面が荷捌きスペースと同じ高さになるように設計され、トラックがそのまま構内に乗り入れフォークリフトが自由に往来可能)とプラットフォーム型の高床式倉庫を併設、倉庫部分は小割対応の設計で最大20テナントに分割でき、3~4階はメゾネット式の設計だ。

敷地内には54台分の大型トラック待機場の他、283台分の駐車場(内、身障者用2台)、100台分のバイク駐輪場も確保し、従業員の通勤をサポートする。

さらに、倉庫、事務所、共用部へのLED照明の採用、敷地内の充実した緑化計画、太陽光パネルの設置、断熱性の高いサンドウィッチパネルの採用など環境維持にも取り組み、CASBEEA ランクを取得予定。非常用自家発電機を導入し、入居企業のBCP(事業継続計画)にも配慮する予定。また、地域経済には雇用創出などで寄与していくとしている。

<(左)ESR 松波秀明取締役(右)三重県 鈴木英敬知事>

(左)ESR 松波秀明取締役(右)三重県 鈴木英敬知事

なお、1月9日、ESRの松波秀明取締役は三重県庁を訪れ、三重県の鈴木英敬知事と面談して、プロジェクトについて説明。

松波取締役は、「名古屋や関西にアクセスしやすい好立地に広い土地を確保でき大変光栄。延床面積は東京ドーム約4個分以上の大きさで、雇用創出や防災拠点としての役割を担えると確信しており、県や町の人々にも協力を賜り、再来年のゴールデンウイーク前の完成を目指します。今までに名古屋圏で竣工した3物件(弥富DC、名古屋南DC、名古屋大高DC)もほぼ満床で、昨年秋に着工し本年11月竣工予定の愛西DC(愛知県愛西市)も既に半分ほど申し込みが入っており、今回の弥富木曽岬DCについても早い時点で満床になると期待している」と述べた。

鈴木知事は、「ESRが木曽岬干拓地工業用地第⼀期分譲区域(約12万m2)の半分以上に進出することになり感謝いたします。中京地区最大のビックプロジェクトということで第二期分譲以降への起爆剤になると思います。また、雇用創出や災害時の避難場所としての協力など地域貢献いただけることも有難いです。県としてこのプロジェクトの完成を全力でサポートし、高速道路ネットワーク整備など国へも働きかけていきたいと考えています」と話した。

■概要
名称:ESR 弥富木曽岬ディストリビューションセンター
所在地:三重県桑名郡⽊曽岬町新輪1丁目3番4
敷地面積:7万9095m2
延床面積:15万3092m2
着工:2020年12月(予定)
竣工:2022年4月末(予定)
構造:地上4階建て 耐震・耐火建築物 RC+S 造
用途地域:市街化調整区域(⽊曽岬⼲拓北部地区地区計画)
アクセス:車 三重県道108号木曽岬弥富停車場線沿い/国道23号(名四国道)「木曽岬IC」より約3km、伊勢湾岸自動車道「弥富木曽岬IC」より約14km/東名阪自動車道「弥富IC」より約11Km、電車 近畿日本鉄道名古屋線「近鉄弥富駅」より約10km
名古屋市中心部まで25km/名古屋港鍋田埠頭コンテナターミナルまで13km/中部国際空港セントレアまで46km

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