ANA/東京-長崎・五島間でドローン物流実証実験

2019年12月27日 

ANAホールディングスと五島市は12月26日、長崎県五島市における有人島間にドローンを用いた物流網を構築し、二次離島地域住民の生活利便性を向上することを目指したドローンによる物流の実証実験第二期を実施すると発表した。

<ドローン機体>

自律制御システム研究所(ACSL)、NTTドコモ、プロダクションナップ(NAP)の協力のもと、一部期間中、東京から1050km離れた長崎県五島市のドローンを操作する遠隔運航管理拠点を羽田空港内に設置する。

<飛行経路>

<塩津港離着陸地点/黄島離着陸地点/赤島離着陸地点>

実験では、1月8日から1月17日の期間中、福江島~黄島と赤島の区間で、生活用品、食品、市販薬・医療検体を輸送する。

赤島は、福江島の南約7km沖に位置する有人島で、福江港からは約15km、定期船で30分程度かかる。商店、水道はなく、福江島から食料等を取り寄せるか福江島に買い物に出るしかない。

1955年には350人以上の人が暮らし、伊勢海老等の漁が盛んだったが、現在は、雨水を貯水して10世帯12人が生活をしている。

黄島は、福江島の南約8km沖に位置し、定期船が1日に2回、福江-赤島-黄島と結ぶ。島内には商店が一軒と民宿が2軒あり、水道は整備されている。1955年には約650人いた島で現在は、28世帯40人が生活する。

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