陸上自衛隊/大型ドローンで20kg超の物資輸送

2019年12月13日 

クリーク・アンド・リバー社(以下C&R社)は12月13日、山梨県のドローン開発会社サイトテックと協業し、陸上自衛隊が11月に熊本県の大矢野原演習場で行った、大型ドローンによる物資の運搬や投下の目視外操作演習に協力したと発表した。

<演習の様子>

演習では、サイトテック製の大型ドローン「KATANA1750」を用いて、20kg以上の物資を目視外自律飛行で指定したポイントに降ろし、そのまま自律飛行で合計2kmの距離を往復した。

サイトテック社は、山梨県身延町に研究所を構えるドローン開発会社。大型ドローンの研究開発と操作技術力を有し、これまでに山林における架線業務や被災地への救援物資の運搬など、実務面での実績を多数有している。

C&R社は、ドローンに関わる技術開発者を営業・販促面、資金面でサポートするほか、フライト代行、人材育成とエージェンシー(派遣・紹介)を行っており、今回の演習ではサイトテックの技術を最大限発揮するための営業支援を行った。

■演習概要
日時:11月10~15日
場所:大矢野原演習場(熊本県上益城郡山都町)
内容:(1)20kg以上ある物品を1km先に自律飛行で運び、指定したポイントに降ろし、そのまま自律飛行で戻す操作
(2)300m先への有線ケーブル引き
(3)100m上空からのビラ配り
(4)高度と距離を変えての通信接続試験
使用機体:サイトテック製「KATANA1750」
最大50kgの物資運搬が可能。今回フライトコントローラーはPixhawkを使用。

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