JPR/共同輸送マッチングサービス事業がNEDO助成事業に採択

2019年12月05日 

日本パレットレンタルと群馬大学、明治大学は12月5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した助成事業「Connected Industries 推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」で、「ホワイト物流を実現する業界横断型共同輸送マッチングサービス」を提案し採択されたと発表した。

助成期間は 2022年2月28日までとなる。

JPRはこれまで、共同幹線輸送による高い積載率の達成など、異業種企業を結ぶ提案を行なってきた。このような先進的な取り組みを個別の事例としてとどめることなく、よりシステマティックに物流業界全体に展開していくための仕組み作りが重要であると考えている。採択事業では、JPR の物流のノウハウに加えて、AI技術を駆使し、連携・協働によるメリットが高い企業同士を抽出してより高効率な物流網を提案する「共同輸送マッチングシステム」を開発する。

このシステムを基盤として、多くのマッチングを成功させることにより、トラック輸送の飛躍的な効率化を狙う。

また、物流のグローバル化が進む中、今後、海外でも共同輸送でのマッチングのニーズも高まると考え、日本国内にとらわれない共同輸送マッチングにより、グローバルな物流の効率化への貢献を目指していく。

明治大学は総合数理学部で数理データサイエンスを専門にしている乾孝治教授の知見を活かした輸送コスト算出のモデル開発を行う。

群馬大学は社会情報学部ソーシャル数理研究室(吉良知文准教授、市原寛之研究員)が参画し、数理最適化や協力ゲームの理論の立場から、共同輸送マッチングシステムのコアエンジン(AI)の開発を支援する。

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