五常/倉庫の大型シーリングファンにメンテナンスフリー登場

2019年11月26日 

五常は11月26日、倉庫・工場等の大空間の熱中症対策、HVLS大型シーリングファン「スマイルファン – SMILE FANS」が、約15%省エネを実現し、PMSMモーター(永久磁石同期電動機)を搭載した、モーターメンテナンス不要のニューモデルを12月1日販売開始すると発表した。

<スマイルファンニューモデル>

スマイルファンニューモデル

スマイルファンは、7.3mの大きなアルミ製の6枚の羽が、低速回転し大きな気流を作るのが特徴。その気流は扇風機の送風とは違い、ファンの直下だけでなく、30m離れた場所でもそよ風を感じることができる。1200m2超の大空間を1基でカバーできるため、倉庫・工場のエアコン設備に変わる、次世代の熱中症対策として導入が進んでいる。

改良した点は、新型PMSMモーターがギアレスタイプで、従来のようなオイルメンテナンスが不要になったこと。また、消費電力は従来比約15%ダウンの1300W。ドライヤー1台分と同等のため、小規模な太陽光発電と蓄電池で稼働ができる。

さらに、騒音レベルは従来比約12%ダウンの40dBA。商業施設や、静かな倉庫内でも使用しても気にならない程度。そのほか、モーターが薄く小型化したことで、天井高の低い狭い空間でも設置が可能に。シンプルなデザインで、店舗なども設置場所を選ばないとしている。

<体感ショールームのスマイルファンニューモデル>

体感ショールームのスマイルファンニューモデル

なお、停電・災害時の避難所の熱中症対策を目的とし、「スマイルファン」を100%クリーンエネルギーで稼働させる、太陽光発電と蓄電池を設置した、体感ショールームを千葉市若葉区に同時オープンする。

この展示場には、太陽光発電パネル6枚と、蓄電池(鉛バッテリー仕様)を活用した、クリーンエネルギーでファンを回せる環境を作っている。そのため、先日の千葉を襲った台風や、大雨災害でも空調を始め、LED照明、井戸水の汲み上げなど、災害時のライフライン確保できる、仕組みも備わっている。

■仕様(スマイルファンニューモデル)
ファン直径:全4種 7.3m、6.1m、5.5m、4.9m
最大電力 W:1300W
最大電流 A:5.9A
電圧   V:200V 3相・単相
最大風量m3:13,500m3/min
エリア風速:直下…3.5m/s 半径25m地点…1.1m/s
保証:3年…モーター・インバーター 15年…その他 ファン本体

■スマイルファン体感展示場
場所:千葉県千葉市若葉区高根町1128-4 五常 本社倉庫内
体感展示場広さ:約 1000m2 倉庫
設置:
新型スマイルファン 7E 1基 (直径7.3mタイプ) 
旧型スマイルファン 7E 1基 (直径7.3mタイプ)

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