サンゲツ/関西で新LCを新設、路線便に頼らない自社配送網構築

2019年11月20日 

サンゲツは11月20日発表した2020年3月期第2四半期決算説明会資料で、ロジスティクスの機能強化を掲げている。

それによると、拠点に関しては、持続性・効率化・拡張可能性に配慮した拠点配置を行う。今後、関西LCの拠点見直しをモデルケースとして、長期的なサービスの維持向上のための設備の自動化・システム化を実行する。

<新関西ロジスティクスセンター>

新関西ロジスティクスセンター

拠点配置では、全国のロジスティクスセンター(LC)の内、北海道LCが新設・統合が完了、東北LCが設備更新が完了、首都圏LCが新設・統合が完了、中部LCは新設・統合が完了、中国四国LCが設備更新が完了、九州LCが設備更新が完了、沖縄LCが新設が完了している。

関西LCは現在2か所に分散し、老朽化、狭小なことから、新設・統合を決定。新関西ロジスティクスセンターにより、庫内作業の省人化を進めていく予定だ。物流設備内の商品搬送、カット等化工の機械かを検討中としている。延床面積は約1万3000坪(約4万2900m2)で、西日本を中心とした基幹物流拠点として2021年1月稼働を目指す。

<自社配送網の再構築>

自社配送網の再構築

また、自社配送網の再構築を図る。路線便に頼らない自社配送体制の構築を図り、各地域の特性にあわせた体制整備を行う。

東北地区では、東北6県の協働配送ネットワークを利用した配送体制の再構築を図る。北関東では、新潟エリアへの配送体制を再編、中部・北陸地区では、北陸エリアの配送体制再編、岐阜エリアのデポを新設する。

また、中四国地区では、広島・山口・四国エリアのデポを新設する。九州では、南九州エリアの配送体制を再編する、としている。

■新関西ロジスティクスセンター概要
物件名称:三井不動産ロジスティクスパーク大阪Ⅰ
建物賃貸人:三井不動産
・物件所在地:大阪府大阪市淀川区加島
・建物構造:S造(予定)、地上4階建
・仕様:床荷重1.5t/m2
梁下有効高5.5m(最大7.1m)
・床面積:約1万3000坪(約4万2900m2)

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