セイノーHD/総額620億円投じ、一体型物流施設13拠点建設

2019年11月15日 

セイノーホールディングスは11月15日の2020年3月期第2四半期決算説明会で、ロジスティクス事業の基盤強化に向けて、顧客に最適物流を提供する「ロジ・トランス機能」を拡大すると発表した。

<6月に開設したロジ・トランス施設の西濃運輸 成田支店>

ロジ・トランスとは、ターミナルに保管や流通加工の機能を併設した一体型物流施設(ロジ・トランス施設)に顧客のロジスティクス機能を集約し、全国輸送ネットワークによって各地へ配送することで、顧客の物流効率化を支援するサービス。

セイノーHDは、6月に西濃運輸の成田支店を、10月に大森支店隣接倉庫を開設するなど、ロジ・トランス施設の保管面積を増床しており、これに伴い2020年3月期のロジスティクス事業の売上高が前年度比11%増の490億円に達する見通し。

今後は、2023年3月期までに新築や建替、増設によって首都圏と中部、関西でそれぞれ物流拠点を整備し、保管スペースを現在の58万m2から70万m2以上に拡大することで、ロジスティクス事業で同期に640億円の売上を目指す。

今後の拠点整備計画としては、深川支店の建設を進めており、2021年2月の竣工を予定しているほか、龍ヶ崎支店(仮称)について2020年12月の着工、2022年1月の竣工を予定。このほか、2022年以降に竣工予定の施設として、計画中5拠点、企画中2拠点、用地交渉中4拠点を有しており、これら13拠点の施設整備に合計620億円を投じる計画となっている。

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