NCA/冬期スケジュールから路線ネットワーク一部変更

2019年10月28日 

日本貨物航空(NCA)は10月25日、冬期スケジュールから路線ネットワークを一部変更すると発表した。

変更は米国線ではまずシカゴ線で2020年1月以降、一部の成田出発便で出発時刻を成田発14:00台から、22:00台に変更する。成田空港で当日搬入貨物の受付時刻が後ろ倒しになる。また、2020 年1月以降、一部のシカゴ発成田到着便で、到着時刻を07:00台に早める。成田空港での輸入貨物引き渡し時間が短縮される。

ロサンゼルス線では、冬期スケジュールより、一部の運航便を Atlas Air Inc.(ATLAS)との共同運送によるボーイング747-400F型貨物専用機(400F)から、大型の NCA運航のボーイング 747-8F 型貨物専用機(8F)に機材変更する。これにより長尺物等フレイターサイズ貨物に対応するスペースが増える。

アジア線では、10月27日より、上海浦東からシカゴに直行するサービスを新たに週1便開始する。今後、増便も検討していく。

大西洋線・欧州線では、世界一周便路線(成田 – アンカレッジ – シカゴ – フランクフルト・ハーン – ミラノ- 成田)について、運航効率の最適化を考慮した結果、成田―アンカレッジーシカゴ間の折り返し運航に変更する。これによりシカゴ発フランクフルト・ハーン到着便については12月24日発、フランクフルト・ハーン発成田到着便については、12月25日発を最後に休止する。

欧州線については、成田発着の週4便(成田 – アムステルダム –ミラノ – 成田)を、従来通り運航する。今後、成田とフランクフルト間サービスについては、アムステルダム空港でのトラック接続サービスを継続する。一方、ミラノ発サービスについては、成田発着便と合わせてパートナー航空会社との提携によるサービスを強化していく。

今後NCAは自社運航する8機の8Fと、ATLASとの戦略的業務提携を通じてATLASが運航する機材を最大限活用し、安定した定期便サービスを提供すると共に、チャーター輸送サービスや三国間輸送サービスの拡大も同時に図っていくとしている。

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